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【2024年】シンガポールで人気のアニメとマンガ13選!アニメイベントも開催予定

日本のアニメや漫画は全世界から注目を集めていますが、その人気ぶりはシンガポールでも例外ではありません。しかし、日本で話題になっている最新作品をシンガポールでタイムリーに入手するのは、なかなか難しいことも事実です。

そこで今回は、日本で現在人気沸騰中の漫画や、OTABASE編集部がおすすめする作品をご紹介。

シンガポールにおける漫画・アニメ事情にも触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。


OTABASE ASIAとは

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シンガポールにおける日本のアニメ・漫画事情

シンガポールでは、日本のコミケに相当する「コミコン(コミックコンベンション)」が開催されるほど、日本のサブカルチャーが浸透しています。アメコミやゲームも人気を博していますが、日本の漫画も根強い人気を誇っており、シンガポールの「紀伊国屋」では「チェンソーマン」や「ブルーロック」といった新作が売れ筋となっています。

一方、アニメに目を向けると、東南アジア最大規模のイベント「アニメ フェスティバル アジア(AFA)」がシンガポールで開催されるなど、その人気ぶりがうかがえます。2022年のAFAでは、「リコリス リコイル」や「進撃の巨人」など、日本でも話題の作品に関するトークショーが豪華ゲストを迎えて実施されました。

今年も7月にイベントの開催が予定されているとのことなので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

>>>【関連】アニメ フェスティバル アジア(AFA)シンガポールの詳細、イベント内容やチケット情報まとめ

 

日本で話題沸騰中の漫画7作品

それでは、日本で現在大きな注目を集めている漫画を7作品ピックアップしてご紹介しましょう。

1. SPY×FAMILY

凄腕スパイ、最強の殺し屋、感情を読む超能力者の少女という、一見何の接点もない3人が偽りの家族を結成。冷戦時代を思わせる世界観の中で、彼らが本物の家族へと成長していく姿を丁寧に描いたホームコメディです。

2. 推しの子

重病の少女に影響され、人気アイドルにハマった医師が、ストーカーに殺害されたことで少女と共に推しの子どもとして生まれ変わるというストーリー。美形の双子となった彼らは、芸能界の様々な側面に触れながら、医師だった少年はアイドルを殺した犯人を追います。2023年春にアニメ化されることから、さらなる人気の高まりが予想されます。

3. 僕のヒーローアカデミア

大半の人が「個性」と呼ばれる能力を持つ世界を舞台に、無個性の少年が最高のヒーローから力を受け継ぎ、ヒーロー育成の名門校に入学する物語。個性豊かなキャラクターたちが人助けに奮闘する姿は、読む者の心を熱くさせます。

4. キングダム

ゲーム化、アニメ化、実写映画化を果たした大人気の歴史漫画。中国の春秋戦国時代を背景に、秦王(後の始皇帝)と、天下の大将軍を夢見る主人公・李信を中心に、中国統一までの道のりが描かれます。迫力あるアクションシーンや、独自の解釈で描かれる始皇帝の人物像が見どころです。

5. チェーンソーマン

「悪魔」が蔓延る世界で、貧困に喘ぐ主人公のデンジが親友の悪魔・ポチ太と合体し、チェンソーマンとなって戦う物語。暗くグロテスクな展開も多いですが、デンジの明るく破天荒な性格がストーリーに彩りを添えています。

6. 呪術廻戦

負の感情から生まれた「呪霊」と、それに立ち向かう呪術師たちの戦いを描いた作品。複数のキャラクターにスポットが当たる群像劇的な要素が特徴で、予想外の展開に目が離せません。主人公・虎杖悠仁の明るさと優しさ、そして師匠である五条悟の圧倒的な強さが人気を博しています。

7. ブラック・クローバー

魔法が支配する世界で、魔法を全く使えない主人公が、魔法帝を目指して奮闘する熱血ストーリー。magical な力を持たない彼が、ハンデを跳ね返して成長していく姿は読む者に勇気を与えてくれます。2023年3月には映画の公開も控えており、ますます注目度が高まっています。

 

OTABASE編集部おすすめの漫画6選

続いて、OTABASE編集部が自信を持っておすすめする漫画を6作品ご紹介します。

1. ジョジョの奇妙な冒険

言わずと知れた長期連載作品。部ごとに主人公とストーリーが変化するのが大きな特徴です。ジョースター一族とその宿敵・DIOとの因縁を軸に、100年近くに及ぶ壮大な物語が展開されます。

2. メイドインアビス

可愛らしい絵柄からは想像もつかないほどの残酷な描写が特徴的な作品。母親の手がかりを求めて、謎に満ちた大穴「アビス」に挑む主人公たちの冒険が、ダークファンタジーとして描かれます。

3. サマータイムレンダ

アニメ化、リアル脱出ゲーム化、実写化、ゲーム化が決定したSFサスペンス。時間のループを軸に、先の読めない展開と頭脳戦が繰り広げられます。精巧に描かれる登場人物の心情にも注目です。

4. ReLife

人生に挫折した大人が、ある薬によって高校生になり、過去のトラウマと向き合っていく物語。様々な悩みを抱えた登場人物たちの姿は、読む者の共感を呼ぶことでしょう。

5. 聲の形

聴覚障がいのある少女をいじめていた主人公が、後に立場が逆転し、彼女への贖罪を誓う物語。人と人との理解の難しさと、痛みに向き合うことで得られる成長が丁寧に描かれています。

6. NANA

ロックバンドのボーカリストと、平凡な人生を望む女性という正反対の2人の友情を軸に、リアルな恋愛模様が展開されます。ドラマチックな展開は控えめですが、等身大の姿が多くの共感を呼んでいます。

 

まとめ

シンガポールでも日本の漫画やアニメは非常に人気が高く、現地ならではのイベントも開催されています。

この機会に、日本のサブカルチャーをシンガポールでも存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。新たな発見や出会いが待っているかもしれません。


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